アメリカン・フックド・ラグと暮しの手帖展


アメリカン・フックド・ラグと暮しの手帖展
かぐれは着心地のよさそうな、素材を楽しむ服のお店。その二階ギャラリーでの小さな展示会。
初めて聞いた、アメリカン・フックド・ラグ。そもそも花森さんのデザインが素敵だけれど、それをひとつひとつ手仕事でラグにすると、温かみが増すよう。


表参道は、ブランド・ピカピカ・芸能人。原宿は、キャピキャピ・ガチャガチャ・女子高生、な雰囲気。表参道から原宿に向かって歩くと、ごろっと急に街が変わるのでいつもびっくりする。隣り合っているふたつの街は、どこかで明確に線引されている。でも今回も境界線は見つからなかった。


その中にありながら、どっちにも属していないような、cafe uzna omom。パンケーキがメインのギャラリーカフェで、アート系の本も数多く動物の置物がたくさんあって、飽きないし寛げる。ちょっと見つけにくい場所にあるのも、好き。ゆるくてまじめな店長のブログも、好き。