ノルウェー絵織物展

ノルウェー絵織物展
じゅうたんの絵かあ、のっぺりしているのかな。
実際にみてみると、同じ色の糸でも微妙なニュアンスの違いがあって、奥行きや広がりを感じて。絵の中に入っていけそう。
工芸なので生活の中にあるもの、自然、家、童話がモチーフになっている。温もりがある。こんな素敵なのが家に飾ってあったら、早く帰りたくなっちゃうな。

ヨーロッパの家の3部作は、色は揃っているのに手が違うことはわかって、それもまたいいハーモニー。3つでひとつの作品みたいな。別々のことを、同じ方向を向いてやって、思いもよらないものが生まれる。自立だなあ。