花森安治と『暮しの手帖』


花森安治と『暮しの手帖』ミュージアム コレクション2012-II
暮しの手帖の表紙の原画展。
表現も対象も何でもありで、とてもユニークだった。
画用紙、板、キャンバス。
鉛筆、色鉛筆、ポスターカラー、水彩、グワッシュ、インク、コラージュ。
静物、女性、風景、抽象。
色が鮮やかで物語があって、どれも素敵だった。
終戦直後の創刊当初の絵は、ヨーロッパの街並みや小物が多い。その頃の人々は表紙を見て、どんな風に感じたんだろう。
花森さんの画集は、宝物になりそう。




世田谷美術館。向こうに見える煙突がいいね。




三角。




緑の中を歩いていたら、サダコから電話があった。お店はもうちょっとでオープン。ああ、いよいよなんだなあ。