プチ田舎暮らし

福岡の祖父母宅へ。じいちゃんの快気祝いに行ってきました。



お祝いに赤坂のJacqueのケーキをみんなで食べて。あまりの綺麗さにじいちゃんもばあちゃんも「ほお〜〜」って。
ああ、以前は3個くらいひとりでぺろりだったのにな〜。



ばあちゃんが作ったぜんざいには、親戚がついてくれたお餅が入っている。今年は実家でも「もち機」で作ったお餅を食べたけど、やっぱり杵と臼でついたのにはかなわない。だって伸びが全然違うし、餅の味ってどうってうまくは言えないんだけど、ものすごく餅の味がするの。ぜんざいは甘すぎよ、ばあちゃん!

庭の梅からできた、ばあちゃんが漬けた梅干し。梅は柔らかめのをちぎると良いって。最近食べたどの梅干しより酸っぱかった。
じいが、「紀州の梅は一番、でも甘かつは梅干しじゃなかけん6番くらいたい。」と言う。



ばあちゃんがひ孫のノンちゃんの初節句に作った「さげもん」。小さな手毬を7つぶら下げているのが7セットと、真中に大きい手毬をふたつぶら下げて。
すべて手作りの手毬は、万華鏡のなかに入り込んだみたいな気持ちになる。
ひとつひとつも美しいし、いろんな角度から見て、手まりどうしの色や形の組み合わせを楽しむ。こんなものが作れるって、うちのばあちゃん天才じゃなかろうか。
さげもん喜ぶかな、ノンちゃんの目にはどんな風に映るのかなあ。


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