京都
初冬の京都。まだまだ紅葉も残っていて。
南禅寺からみた太陽。
少し南へ下って青蓮院へ。最近青にすごく惹かれるから、どんなところだろうと思って。
大きな楠の木の前で寒がりながらのんびりする。自然の前にいると、人間も自然になる。嘘はつけない感じがする。木はずっと同じ場所にいるけれど、なんでも知っている、という顔をして立っている。
清水の坂の途中にあるぜんざいのお店。ぜんざいとおしるこがメインで、他にもメニューはあるのだけどお客さんに聞かれるたびに、「あ、それはあんこがどっさりのってて」などと見事にぜんざいとおしるこに導いていく店のおばちゃん 笑。多分ぜんざいとおしるこ以外はメンドクサイんだと思う。しっかり甘くておいしかった。
山門は多分空を区切るためにある!くらいカッコイイ。
奈良人には京都はハイカラすぎるんだけど、たまにはいいなあ。