宮古島の海 初夏


どこまでも青



わたしの足跡と、



波の足跡



島と島をつなぐ来間大橋



育まれるちいさないのち




宮古島で一番かわいいシーサー、と認定したよ




さとうきび畑は、
ほんとうにざわわ、ざわわと話している




ここは光のポータル
出でよ、龍神





いつも見守られているの
空に、海に、木々に



ちゅらうみ



ありがとう、またあしたね




海は、宇宙を映している

奈良 2016春

一年ぶりの奈良は、
会いたい人も行きたいところもてんこもり。
まず京都で弟ファミリーに会って、
姪っ子と甥っ子にお誕生日プレゼントを渡して。
ぎゅうぎゅうしたいくらいかわいい人たち。
がまんしたけど。



富雄のASHさんでおしゃべりしつつパンを買って、
ちあきさんと徹さんとゆみ姉と、
念願のハレさんでランチタイム。
おいしいし、ゆったりできるし、お店の感じが大好き。


今回帰省して気付いたことは、
関西人は人が話し終わりくらいに必ず被せてくるってこと。
一年分、話さなあかんからね。
楽しい時間はあっという間。



さほとりで桜の花をつくった。
猫の顔びらはちあきさん、私のは右側。
イベントプロデューサーの高橋さんとふくちゃんががんばっていた。



いとうさんに郡山に連れて行ってもらう。
佐保川の桜はもうあと一息だったけど、
奈良の桜を見られて、私は幸せ満開だった。



郡山のK COFFEEさん。
なんと電話ボックスに金魚たち!
郡山らしい、ゆるくてたのしいコーヒースタンド。
知らない新しい場所が増えていて、
帰ってくるたびにわくわくがある。



父のお誕生日にDearMoonさんの屋久杉のブレスレットを。
母には私と色違いの、FU-RAさんのかばん。



最後の日は、〆に両親と生駒の近鉄百貨店の杵屋でうどんを食べた。
杵屋、関東にもあるけど、やっぱりおいしい。
次に帰ってきた時はお好み焼きがいいなあ。



帰ってきてから、
グリちゃんが横浜にイベントできていたので会ったよ。
ミニワークショップも参加して、
二年ぶりくらいに話せて楽しかった。


どんなことをしているか、
離れていてもわかるけど、
メールも電話もあるけど、
やっぱりやっぱり顔をみて話したいな。
単純に、会うのは楽しくて嬉しいから。
会えた人ありがとう。
会えなかった人もきっと元気でまた今度。

いとおしい

会いたい人には愛にいく。


人って言ったけれど、イルカのこと。
生きているイルカも、きれい。



どこにも繋ぎ目がなくて、
体中、やわらかくカーブしている。



くるくる楽しそうに泳ぐのを、ずうっとみていられる。



白イルカの背中にそっと触れたら、ぷにぷにのもち肌だった。
黒いイルカよりも、大きくて泳ぐのもゆっくり。
「ハハハハハ!」って、
人間が笑うような声をだすので、つられて笑っちゃう。


イルカと暮らしたいなあ。

土器とイルカと縄文人


土器とイルカと縄文人 横浜市歴史博物館にて。


この企画展を見つけたとき、鳥肌がたった。
プリミティブなものに惹かれる今、
私のために?というくらい、興味のあることみっつ。


縄文土器の美しさは、引き込まれるエネルギーそのもの。
その後の時代にはみられない、力強さとユニークさがある。
縄文時代の人々は、
シカやイノシシ狩りをする以前、イルカ漁をしていたらしく、
称名寺貝塚からイルカの骨が出土している。
どんな風に漁をしていたんだろう。
船はあったのかな。


イルカの骨は、
時間を超えて、
まばゆく白い光を放っていた。
私は今生きている人間で、
ずっと昔に死んだイルカの、しかも骨なのだけど、
一緒に遊びながら喜びとともに導いてくれている気がして、
あたたかさが胸一杯にひろがった。

五年

震災からもうすぐ五年。


福島の写真展とバザー。
北鎌倉の喫茶ミンカにて。


おだやかな光と、
いろんな色が混じり合った、
福島の風景。
人と、地球の対話を映しだす写真たち。



今日はひなまつり。




北鎌倉では、街全体で吊し飾りも三月末まで開催中。
東慶寺の梅も見頃を迎えています。