モンゴメリの世界展


赤毛のアン』から『青い城』へ―情熱の作家・モンゴメリの世界展 教文館ナルニア国

表紙の原画とプリンスエドワード島の写真の、絵本屋さんの小さな展覧会。
赤毛のアン』はアニメも観たけど、私は小説のほうが好き。行ったこともないのに、情景がまざまざと思い浮かぶ。ダイアナ(アンの親友)になった気持ちで、アンとおしゃべりして、騒動にまきこまれ、恋をしたり、島の自然に包まれていた。
モンゴメリはアンシリーズ以外読んだことがなかったので、ストーリーガールをジャケ買いした。読み始めて1ページ半、ぐいぐいお話に引き込まれる。さわやかな友情はどうなるんだろう。2も読みたい気持ちを抑えられない!

うっとりしながら、展覧会をでたところに平積みになっていたのは、からすのパンやさんの続編!!なんと4冊も出版されるそう。実家に今もあるわあ、と懐かしく『おかしやさん』を購入した。

それにしても、結婚してから不思議なくらい、小さい頃好きだったものが向こうから現れる。「ねえ、覚えてる?」って、懐かしい友人みたいに。