辰野金吾設計、大正時代創建当時の姿に復元された、東京駅丸の内駅舎。夕暮れに映えて。
ドーム天井を行き交う人みんな、足を止めて見上げている。十二支のレリーフを見たいのだけど、遠い。
緑の窓枠のデザインがレトロモダン。窓って、なぜか心惹かれる。
がっしりとした8本の柱は、メタリックで残念とかまーは言う。10年後、20年後この場所はどう変化していくんだろう。楽しみ。
少し遠くから。夜の東京、美しいんだなあ。
丸の内には、光の筒が瞬いて。くるくる筒が回って、カラフルな影も変化する。万華鏡は一人しか見られないけど、これはみんなが見られる。
光の道を白い息を吐きながら。さむいね、おうちに帰ろう。